ヨダファームの栽培方法
みんなの喜ぶ顔が見たくて、おいしいトマトづくりに50年! 天災などで苦労したこともありますが、たくさんの経験と知識を活かし、ヨダファームは進化を続けています。愛情かけて育てたトマトをぜひお召し上がりください。
農薬を極力使わない水耕栽培
土からの病害虫や細菌などの被害を受けたり、自然界からの害虫がついたりすると、農薬を使わなければなりません。ヨダファームでは農薬を極力使わないために、ハウス内で土を使わない水耕栽培をしています。
安全の証拠、マルハナバチ
ヨダファームでは、ハチで自然交配させることによって、より自然界に近い栽培をしています。マルハナバチは体に農薬がつくと生きられないため、ハウスの中で元気に働いているのは、安全なトマト苗の証拠なのです。
入室時のルールは、靴を履き替えること
土の細菌や害虫から守るため、地面には隙間なくシートを敷き、入室時には靴を履き替えています。
虫害を防ぐ0.3mmネット
換気口に目の細かい防虫ネットを張って、害虫対策に取り組んでいます。
テクノロジー×熟年の経験
コンピュータを使って栄養と水分量を適正管理し、トマト栽培に最適な環境を24時間維持しています。長年の経験を生かして木の一本一本と向き合い、栄養分の配合量を調整することで、高品質なトマトをつくっています。
葉はあえて小さく
「葉は大きい方が、日光を取り込みやすそう」と思われがちですが、トマトの葉をあえて小さく育てることで、下の葉まで日光が届き、より多くの栄養で実るように栽培しています。
実の数を半分に減らす
そのまま育てると一本の苗につき約70個できるトマトの実を半分の35~40個に絞ることにより、一個の実に2個分の栄養を注いでいます。そのため、濃厚で深いうまみがギュッと凝縮されたトマトに育ちます。
採れたて完熟を直送
市場を経由して出荷するトマトは、食卓に並ぶまでに1週間ほどかかることを想定して、完熟前の状態で収穫します。しかし、ヨダファームのトマトは農家からお客様に直送するため、収穫の翌日または翌々日にお届けすることができます。採れたての新鮮な完熟トマトをお楽しみください。